Alphabet Bridge

 レッスンでは、最初のウォームアップや学習事項の定着練習としていろいろなアクティビティーをしています。ゲームの要素を持たせたものやタスク達成型のものなど、目的によって様々です。クラス活動集などの本を参考にすることもありますが、思いついたものをレッスンに取り入れてみることが多いです。特に意識せずとも、頭の一部分は常に何か楽しめるアクティビティはないかと考えているようで、家事をしている時など日常のふとした瞬間に思いつくことがあります。
 今日はTotsクラス、Kidsクラスで「Bridge(勝手に命名)」をしました。教室の端からカードを並べていき、別の端まで到達させます。Totsクラスでは、新しく学習した職業のカードを使いました。講師が言ったカードを見つけて先頭に置き、前線を延ばしていきます。往復する間には単語を聞いてすぐに絵が選べるようになりました。
 
 Kidsクラスは、Bridgeでフォニックスの復習をしました。13文字のアルファベットカードを使い、その文字で始まる単語が言えたら先頭に置いて、向こうの端を目指しました。なかなか楽しかったようで、子どもたちは残りの13文字もやろうとやる気満々でしたが、結構時間がかかるので、また次回、としました。
 こちらの狙い以上に盛り上がるもの、思ったようには盛り上がらないもの、アクティビティーに対する子どもたちの反応はいろいろです。楽しめると子どもたちの声も自然と大きくなります。そんなアクティビティーができた時は当然嬉しいものです。
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