warm-upの時間

 昨日は強い風に雪が舞っていました。レッスンの最初にはいつも、英語でQAをするwarm-upの時間を設けているのですが、”What’s the weather like today?”の質問に、”It’s sunny.でも朝はsnowyだったよ。”との答え。この辺りでは珍しいことです。
 そのwarm-upの時間。日付や曜日、時間や天気などお決まりの質問に、過去形を使った文が入って、俄然楽しくなってきました。
Did you have a good weekend? ・・・ Yes, I did. 
Did you play baseball? ・・・ No, I didn’t. 
So wWhat did you do? ・・・ I watched TV. 
Did you? What did you watch? ・・・ I watched “Erin”. 
Do you like “Erin”, ○○(別の生徒に)?” ・・・ “Erin”? I don’t know.
といった具合に、会話を続けることができるようになってきました。質問文中の単語の意味が思い出せず、”?”という顔をしている子には、Ask ○○.と指示を出し、What’s △△ in Japanese? と質問させます。講師が習っていない言葉を使うこともあり、そんな時も講師に質問するように言います。会話を途切れさせたり、沈黙の時間が続いたりしないよう、わからないときは質問したり、「わからない」と言葉に出す訓練をしています。
 今はまだ、講師が質問をし、生徒がそれに答える形での会話ですが、いずれ、生徒が講師に質問をしたり、生徒同士で会話したりせきるようにしていきたいと考えています。