表情ゆたかに 感情をこめて

小学4年生、Kids4 の女の子たちです。
通っている小学校は違うのですが、ふたりは本当に仲がよく、
いつも笑いが絶えないクラスです。
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そして感心するのは、ふたりともタイトルどおり
「表情ゆたかで感情のこもった」英語を話すこと。
英語らしい抑揚や強弱をつけて話すことができます。
昨日は「~のようだ」「~そう」という意味のlookを習いました。
Kids2で覚えた bored、tired、scared など
感情をあらわす表現を復習した後、boring、tiring、scaryを
対比させる形で導入しました。
I’m scared of a ghost.
A ghost is scary.
と文の形で示すとすぐに違いに気づきます。
現在学習中のテーマ、「遊園地」にからめて
A roller coaster is scary.
A Ferris Wheel is exciting.などを練習。
そして、画像検索した、ものすご~く怖そうなジェットコースターの写真を見せます。
“うわっ!何これ!? This roller coaster is scary.”という子どもたちに
“How did you know? Have you got on this roller coaster?”
そして、目を指で指しながら、
“This roller coaster looks scary.” と言うと
「あぁ~、そういうことね。」とちょっと大人びた表情で彼女たちが言います。
(子どもたちの、この「納得した」という顔を見るのが私の楽しみです)
その後はさまざまな写真を見せて、反復練習。
ちなみに、彼女たちが特に興味を示したのは「青いカレーライス」と
海外の「屋内プール」の写真。
“This curry and rice looks yucky!”
“This swimming park looks very very very exciting!!!”
青いカレーを見たときの「うげぇ~」という表情と声、
プールを見たときのキラキラした目と弾む声。
ブログでは伝えられないのが残念です。