ピンポンッ!

朝夕は涼しさを感じられるようになったものの、昼間はまだまだエアコンのお世話になっています。

 

子どもたちは大人より暑がりなのか、常に「暑い、暑い」と言っていて、今日は涼しいからエアコンを付けたら肌寒いかなと思う日でも「暑い~。先生、クーラーいれて~」とリクエスト。
それがゲームなどをした日にはさらにヒートアップ。
汗だくになってやっています。

 

先日は、早押しクイズで盛り上がりました。

 

早押し職業

 

テーマは職業。
モザイクやぼかしなどの加工をした画像を見て、何の職業かを当てるクイズです。
答えがわかったら、早押しボタンを押して答えます。
モヤモヤっとした画像から、男性か女性かまで見分けて、He’s a doctor. She’s a singer.と文で答えなくてはなりません。

 

パワーポイントで作った単純なクイズですが、子どもたちはコンピュータスクリーンをじっと見つめて真剣そのもの。
だれより速く答えがわかって、だれより速くボタンを押そうと身を乗り出しています。

 

そりゃ、暑くもなるだろう・・・。

 

フラッシュカードに代表されるようなイラストや写真の画像素材、realiaと呼ばれる実物教材を、レッスンでは多用します。
「日本語を英語に訳す」のではなく、物の名前を直接英語で覚えることができるからです。
また、短時間にしっかりと集中できる活動を行うようにしています。

 

今回の早押しクイズはそうした活動の一つで、短い時間で密度の濃い学習ができます。

 

キャラクターが複雑な動きをしたり、映像がリアルだったり、凝ったストーリーだったりする、excitingなvideo gameに慣れている現代の子どもたちですが、単純なゲームにも夢中になって取り組んでくれます。