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昨年2022年12月24日 土曜日
英語教室e-cube language plusのクリスマス・パーティーが復活しました!
3年ぶりのクリスマス・パーティーです。
「今年もやらないの?」「クリスマスもやらないの?」と、つまらなそうな顔で尋ねる子どもたちに「今年はやろうと思うよ」と告げると、とても喜んでくれました。
前回のパーティーに出席したくれた子どもたちのなかには、もう中学生になってしまって、部活やら学習塾やらでイベントどころではない子もいたりして、「新型コロナが流行してから3年」と一口に言うけれど、子どもたちの3年は、私たち大人の3年とは大きく違うと実感しました。
パーティーには10名が参加してくれました。
最初はクリスマス・トリビアクイズ。
2択問題です。
全部で10問ですが、そのうちの2つを紹介します。答えがわかりますか?
1.クリスマスツリーを最初に飾り始めたのはどこの国?
A::イギリス B:ドイツ
2.今までに送られた世界で一番大きいクリスマスプレゼントは何?
A:エッフェル塔(フランス) B:自由の女神(アメリカ)
正解は、1.B:ドイツ 2.B:自由の女神 です。
当たりましたか?
続いてのクラフトは、サンタクロースのチャームを作りました。
白い毛糸がサンタクロースの髭になります
お姉ちゃんが手伝ってくれます
もしゃもしゃの髭がかわいいです
最後は、みんなでクリスマスケーキをいただきました。
クリスマスケーキは、いつも地元のケーキ屋さん「パピヨン」で注文しています。とっても美味しいですよ。
YUMMY!
久しぶりの教室のパーティー。
みんなと一緒にとても楽しい時間を過ごせました。
こんな風にイベントが楽しめる日々が、早く戻ってくることを願っています。
2023年1月18日
新年度が始まって、ひと月。
ひとつずつ学年が上がった生徒さんたちと、今年も一緒に勉強です。
「初めまして。」の生徒さんとも、一緒に勉強できるのが楽しみです。
世界の国々に興味を持っている生徒さんがいます。
彼は本当にすごい!のです。
世界中の数多の国々の英語の名前はもちろん、位置、首都、そして国旗をすべて覚えているのです。
彼に感化されて、大きな世界地図を教室に掲示しました。
そして、『世界えじてん』というカレンダーをアップサイクルして、世界の国々を紹介しています。
大きな国から小さな国まで
『世界えじてん』かわいらしい絵でその国を紹介しています
だんだん賑やかになってきました😊
『世界えじてん』カレンダーには、「こんにちは」「さようなら」「ありがとう」がその国の言葉で紹介されていて、中学2年生クラスの生徒さんたちは、レッスンが終わると「ド ポバーチェンニャ」(ウクライナ語)などと言って帰っていきます。
旅行が推奨されない今ですが、海外旅行気分を味わっています。
2021年4月30日
🌸 2021年度の新規生徒募集のお知らせです 🌸
2020年は、なんといっても新型コロナウイルスに振り回された1年でしたが、英語教育においても新たな変化があった年でした。
小学校では:
2020年度、小学3・4年生で年35コマ(週1回)の「外国語活動」が始まり、小学校5・6年生では、年70コマの「英語」が教科化され、成績のつく必修科目となりました。
「聞くこと」「話すこと」が中心である3・4年生での活動が、5・6年生では「読むこと」「書くこと」へも広がっていきます。
中学校では:
そして、2021年度は中学校でも「新学習指導要領」が全面実施されます。英語の授業がオールイングリッシュになるのに加え、今まで高校で勉強していた文法事項(現在完了進行形や仮定法など)が中学校におりてくることになります。
単語数もこれまで1,200語だったものが、1,600語~1,800語(小学校での600~700語を含む)と大幅に増えます。
小学校で英語を習うとはいえ、中学校の授業時間数が増えない中で学習項目が増えることになるのですから、大変なことだと思います。
高校・大学入試:
さらに高校へ行くと、英語を使った発信力が求められるようになります。具体的には、スピーチやディベート、プレゼンテーションなど、英語を理解し、英語で考え、英語で発信する力です。
大学入試は今年、センター試験から共通テストへと移行しました。英語の入試問題も様変わりしています。知識に加え、思考力・判断力・表現力が問われ、「聞く・話す・書く・読む」の4技能が総合的に測られます。
「読む力」「書く力」:
さて、小学3年生から始まる英語(外国語活動)。最初は「聞くこと」「話すこと」が中心です。英語の音声に慣れ親しむための歌やリズム、簡単なあいさつや質問などを通して、コミュニケーションの基礎を養っていきます。
高学年になって文字や単語の綴り、文法、文、「書くこと」「読むこと」が出てくる。
なぜ一緒にやらないのだろうと思います。
英語の文字と音声体系は日本語とまったく異なります。一文字に一音が当てられている日本語と同じようにはいきません。すごく複雑です。
その複雑さは、読み書きの困難さにつながり、習う単語の数がぐんと増え、筆記テストのある中学生になると、小学校で楽しく英語を話していた子どもの中にも英語を苦手と思う子が出てきます。
e-cubeでは、これまでもコースの初年からフォニックスを取り入れ、「聞く・話す」に加え「読む・書く」力を伸ばすカリキュラムを行ってきました。
小学生からe-cubeで学んでくれている子どもたちは、中学に入っても英語は得意教科のひとつだと言います。
コースを刷新:
そして、2020年度の去年4月から、新たなカリキュラムでフォニックスを教えることにし、小学生コースのカリキュラムを刷新しました。
これが、想定した以上の学習成果を上げています。
教室で1年弱学んだ小学1年生と幼稚園年長の生徒さんの様子です。
まだ基礎の基礎ですが、単語がすらすらと読めるようになっています。
また、単語を聞いて、正しくつづることもできるようになってきています。
音と文字・つづりの関係を学んだ子どもたちは、初めて見聞きする単語でも読んだり、書いたりができるようになります。
どうやって覚えていくのか?
それは是非、体験レッスンでご覧ください。
体験レッスンのお申し込みは、ホームページの右上、青い「お問合せボタン」からどうぞ。
春ですね。ミモザの花がとてもきれいです。
2021年3月2日