日記
今月からスタートした世界1周クイズ。続々と解答が集まってきています。第1問は世界の国の数で、A、B、Cの三択になっているのですが、「ねぇ、先生。答えは何番?」「いいじゃん、教えてよ~」と迫ってくるツワモノも。小2の男の子はかわいらしいことに、世界地図をみて「1、2、3・・・」と数えていました。ちゃんと数えられたのかしら?
そして、今日のKids3クラスでは、スポーツの名前について勉強し、最後に早押しクイズをしました。スポーツの「音」を聞いて、何のスポーツか答えます。ping-pongとかfishingとかは、音が特徴的なので比較的わかりやすいのですが、ボールを使うスポーツなんかはどれも音が似ていて、難しいです。レッスン前に一人で聞いてみたのですが、「答えを知った上で聞いてるからわかる」ものが多かった気がします。けれど、レッスンで子どもたちの答えるのの早いこと!耳の老化が始まったか!?と軽くショックでした。
スポーツの名前は日本語でも使うものが多いので、定着はかなり早いです。難しいのはgymnastics-体操-。「ジムナクッ・・・」などと苦戦する子が多いですが、いったん覚えてしまえば忘れる子はほとんどいません。ジェスチャー・ゲームなど、体を動かしながらできるこのユニットは、お気に入りのひとつです。
2010年5月13日
GWが終わりました。今年の連休はずっと天気がよくて、気温もぐんぐん上がったので、遊びに出かけた子どもたちも多かったようです。どこへ行ったか、何をしたか、休み明けに聞くのが楽しみです。
さて、今月から『世界1周クイズ』を始めました。毎月1~2問、世界の国々や名所、人々の暮らしなどに関するいろいろなクイズを出題します。子どもたちは一人ひとりカードを持って、10か国を回る世界1周の旅に出ます。クイズに正解すれば、次の国に進めます。記念すべき第1問目は世界の国の数。「世界には全部でいくつくらいの国があるでしょうか?」10問正解し、一番早く日本へ帰ってくるのは誰かな?
『世界1周クイズ』は主に2つの目的で行います。ひとつは子どもたちに広い世界に目を向けてもらうこと。言葉や食習慣、生活習慣、文化などに「違い」があることを知るとともに、どこに住んでいても人として「同じ」であることを感じてもらえたらと思っています。
そしてもうひとつは、家庭での話題作りです。『世界1周クイズ』は出題から解答〆切りまで3週間ほどあります。お父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんに答えを聞いたり、一緒に調べたりするのもOKです。いろいろな話をしながら、「夏休みに親子留学に行こうか」なんてことになったらいいなぁと思っています。
2010年5月7日
Kids4の最初のユニットは、世界の国々がテーマです。テキストの主人公たちが世界一周のClass Tripに出かけます。1時間目のレッスンでは、オーストラリア、メキシコ、韓国、中国などの国々の名前・国旗を習い、世界地図を使って、それぞれの国の場所を調べました。また、地理クイズもしました。
The U.S. is the biggest country in the world.
TRUE or FALSE?
The longest river is in Brazil.
TRUE or FALSE?
最上級の勉強はまだですが、”number 1, long”など、生徒たちがわかる表現を使って、全部英語で進めます。Chinaは世界で一番人口が多い、人が6人いたら、そのうちの1人は中国人だと言うと、「えっ~!?」と驚いていました。
3時間目のレッスンでは、テキストの主人公たちと同じように、Class Tripの計画を立てました。最初にtour guide役の講師が、グランドキャニオン、ストーンヘンジ・故宮博物館など各国の名所を、写真を見せながら紹介します。子どもたちは、行きたい国を6つ選び発表。ビデオ撮影をしました、
Our class trip is in August.
We’re going to China.
We’re not going to Spain.
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We can’t wait!!
本当にみんなで世界1周 Class Trip ができたらいいのにね。
2010年4月22日
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