日記
新学期が始まり、10日ほどが経ちました。みんなレベルがひとつずつ上がり、新しいテキストを手にして、とても嬉しそうです。今年は何を勉強するのだろうと、先へ先へとページをめくっています。
新しく入会してくれた子どもたちも、最初のレッスンこそ緊張した様子を見せていましたが、2回目のレッスンにして早くもなじみ、教室のドアを開けるなり、大きな声で“Hello.”とあいさつしてくれます。この子たちがこれからどんどん英語を吸収していくのを身近で見られるのだと思うと、毎年のことながら、本当にわくわくします。子どもたちの成長は英語に限りません。先日も数年前のアルバムを見ていたのですが、「○○ちゃん、こんなに小さかったんだ」「△△くん、今ではすっかり少年の顔つきだなぁ」と懐かしくなって、思わず見入ってしまいました。ぐんぐん伸びる子どもたちに、講師として最大限のサポートができるよう、私自身も努力していかなければと思っています。
2010年4月15日
グループレッスンの子どもたちは、今週が今年度最後のレッスンとなります。先々週から先週にかけて、1年間の復習とまとめのテストをし、今は外国の文化や習慣などを学ぶCultureのレッスンに入っています。
Kids3では、”Easter 3″と銘打ち、イースターのテーマで楽しみました。最初はイースター・クイズ。「イースターは毎年4月4日である」「今年のイースターは4月4日である」「エッグハントでピンク色のタマゴを見つけた人は、その1年いいことがあると言われている」などの質問に、○か×かで答えます。1問1ポイント。イースターは、日本ではあまり馴染みがなく、知られていないことが多いようです。
第2ステージはカード・ゲーム。イースターの日にすること、例えば、”get up early”、”wear new clothes”、”hunt for Easter eggs”などの動詞を使った、「UNO」のようなゲームです。1番最初に上がった子には6ポイント、2番目の子には4ポイントと順位に応じてポイントが加算されました。
第3ステージは、もちろん「エッグ・ハント」。タマゴが隠された場所(under the trash can、next to the clockなど)を書いたカードを読んで、タマゴを見つけるのですが、隠されているのはタマゴだけじゃありません。カードが読めて、場所がわかっても、出てきたのが「はずれ」カードでがっかり・・・ということも。「あぁ、また、はずれ~」と言いながらも、次々にカードを読んで、教室中を走り回って探していました。タマゴ1つが1ポイント。Kくん、見事、逆転優勝です。
レッスン最後には、成績表と修了証書をもらって、みんなで記念撮影。そうそう、春休みの宿題ももらいました。4月にまた、会いましょう。楽しい春休みをすごしてください。

2010年3月24日
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