日記

 Tresure Hunting

 Kids2クラスではUnit7に入り、on、in、underという3つの前置詞とそれらを使った表現の学習が始まりました。このユニットでは、今までにそれを経験した子がみんな「今までで一番おもしろかった」と言うアクティビティをします。それがTresure Hunting-宝探し-です。
 子供たちはon、in、underの言葉をヒントに、教室内のどこかに隠されたカードを探します。最初のヒントカードに書かれた場所を探ると次のヒントカード、その場所に行っても、また次のヒントカードといった具合に、Tresure(宝)にたどり着くまでには5つのヒントをクリアしなければなりません。制限時間を設けるわけではないのですが、早く見つけようと子供たちは教室内を全力で走り回って、探しています。そして、見つけたときには「あった!」と嬉しそうな声。子供たちが見つけたカードを持ってきたら、”What did you find? What are those?”と質問。答えられたら次の宝に挑戦です。
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 このアクティビティーは、ヒントカードを1枚1枚隠すという事前準備がちょっと大変なのですが、3つの前置詞の意味を覚えるだけでなく、カードを読むことで、それらの単語をsight wordsとして瞬時に読めるようになるので、Kids2では定番のアクティビティにしています。

 thisとthat

 朝から激しい雨が降っています。風も強く、隣の家のアンテナが大きく揺れているのが見えます。
 
 昨日、Kids 1のクラスでは、thisとthatの勉強をしました。手にできるものはthis、離れたところにあるものはthatであらわすことを理解させるには体感させるのが一番と、教室内を移動しながら練習しました。
 ベンチの上にカードを置きながら “This is a clock.” “This is a book bag.” と1枚ずつ言っていきます。6枚くらい並べたところでタタッと走って移動。大きく腕を伸ばして指差しながら、離れた場所からベンチの上のカードについて言っていきます。”That’s a clock.” “That’s a book bag.” thisとthatの違いがわかってきたら、行ったり来たりしながら、thisとthatを使い分け。子供たちにとって体を動かすのは、やはり楽しいことのようで、ニコニコしながらやっていました。
 レッスンが終わり、帰るとき。教室内にあるものを次々に指差し、”This is a door.” “That’s a board.”と言いながら帰る姿がとてもかわいらしかったです。

 Weather Wheel

Weather Wheel.jpg Tots(幼児)クラスは新しいユニットに入りました。テーマは「天気」です。絵カードを使ってsunny, raining, snowing, hot, coldという5つの単語を導入したあと、クラフトでweather wheelを作りました。すごく簡単な作りなのだけど、このweather wheelを子供たちはとても気に入ってくれ、それぞれ出来上がったものをくるくると回しながら、”It’s sunny.” “It’s cold.”と大きな声で練習していました。
 そのあと対話へと発展させ、”What’s the weather like?” “It’s sunny.”とweather wheelを使って練習しました。
 Totsクラスでは、各ユニットに1~2回程度クラフトを取り入れています。作ると言う作業が楽しいのはもちろんですが、作ったものを使って練習すると、定着度も上がるようです。

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