新年度のスタートです。
春休みが明け、2週間ぶりに子どもたちが教室に戻ってきました。
教室にぱぁ~っと元気が溢れます。
この時期の話題は、新年度のクラスと担任の先生。
今まで一度も同じクラスになったことのない子と一緒になったよ、とか、一番仲良しの〇〇ちゃんと離れてしまってショック!とか、自分の子どもの頃を思い出しながら懐かしく聞いています。
クラス担任の発表は始業式の日にあるそうで、期待と不安が半々という感じでしょうか。
そして、今日がその始業式の日。
レッスンに来て、どんな顔で報告してくれるか楽しみです。
今年度も、e-cubeに新しい生徒さんたちを迎えました。
体験レッスンに来てくれた子ばかりなので、まったくの「はじめまして。」ではないですが、子どもたちにとって最初のレッスンというのは緊張するものです。
講師である私も同じ。
何年やっていても、やっぱり緊張します。
最初のレッスンの雰囲気というのはとても大切で、そこで子どもたち同士が打ち解け、リラックスできれば、これから何年も続く英語のレッスンの半分以上が成功したようなものです。
語学はしっかり声を出すことが大事です。
ですから最初のレッスンは、子どもたちが、間違っても大丈夫、英語で言ってみよう、大きな声で話してみようという気持ちになれるような、リラックスした雰囲気づくりを第一に考えています。
将来、英語が必須と言われている今の子どもたち。
小学校での英語教科化も目前ですし、社会に出てからも英語を勉強し続けることになる子も多いでしょう。
その最初の一歩を、ここで一緒に踏み出せることをうれしく思うと同時に、子どもたちにとって実りある一歩にしなければならいという責任も感じます。
今年度もたゆまず、怠らず邁進していきます。
どうぞよろしくお願いします。
2017年4月6日