Jeoprady
学校の夏休みももうすぐ後半に入りますね。
教室の子どもたちは遊びに行ったり、家族旅行に出かけたりして、休みを満喫しているようです。
教室も来週はお盆休み。
「来週はレッスンがないからね」と言うと「やった~!」と歓声をあげ、素直なものです。
素直と言えば先週のこと。
be good at ~ (~が上手/得意)を習ったときに、Are you good at speaking English?とKids 3の子どもたちに聞きました。
そうしたら、「え~、どうしよう。Yes.って言ってもいいの? まだそんなに上手に話せないのに?」と困り顔。
かつて私が出会ったある外国人は、「コンニチワ」「サヨナラ」が言えるくらいで、日本語が話せると自信満々に言っていましたが(私を含め多くの日本人が見習うべきと、そのポジティブさを評価しています😊)、子どもたちは謙虚です。
「もちろん、Yesだよ~。だって英語でお話しできるじゃない!」と言うと、はにかみながら「じゃ、Yes, I am.」。
かわいらしいです。
さて、今週は多くのクラスでphonics学習です。
昨日は新しいことを習ったあと、復習もかねて、パワーポイントで作成したJeopardyをしました。
昔、テレビのクイズ番組でありましたよね。
“Heart, 10, please.”と問題を選び、習ったフォニックスを使って単語を書きます。
もちろん、点数が高くなるにつれて問題も難しくなり、また、時々”Double!”が出てきて、正解すれば点数が倍になります。
フォニックスを学習すると、まず単語や文を読む力がぐんとつきます。
2年目、3年目くらいになるとどの子もテキストの英文をすらすらと読みます。
書く力を伸ばすためには、やはり書かせることが重要で、単語を音に分解し、一つ一つの音に従って文字にしていけば単語が綴れることをていねいに教えていかなくてはなりません。
ノートにただただ書いていくのでは飽きてしまったりするので、時々こうしたゲームを取り入れています。
やっぱり勝負がかかると集中力や真剣さが全然違いますよ😊
2017年8月9日