childrenは・・・
Oxford Reading Treeの本を毎週1冊ずつ持ち帰り、家で読んでいる小学2年の女の子たちが教室に通い始めてから今までに読んだ本は、もう80冊以上になります。
毎回のレッスンのはじめには、その週に読んできた本を音読してもらっています。
Oxford Reading Treeは、自然な形で同じ言葉や表現が繰り返し出てくるので、無理なく英語が身に付いていきます。
ストーリーは単純だし、絵もあるため話の内容は理解しやすいのですが、ときどき疑問に思うことがあるようで、そういう話の時は読み終えた後に「これってどういうこと?」とか、「これは○○ってことだよね?」「なんでこうなったの?」と聞かれたりします。
そんな時は、もう一度ページをめくりながら「ここでこうなって、○○になったんだよ」などと、みんなで話し合います。
今日もSちゃんには疑問に思うことがありました。
「これはさ、childrenがやったんじゃなくて、carがMomとDadを引っ張ったってこと?」
と、英単語交じりで聞くのです。
「子どもたちが~」じゃなくて「childrenが~」。
英語が英語のまま身に付いているのは、やっぱり本を読んでいるからだなぁと、英語多読の効果を改めて実感しました。
https://global.oup.com/education/content/primary/series/oxford-reading-tree/?region=international
2018年5月18日