日記

 Step by Step

6月7日に梅雨入りした東海地方ですが、この辺りは今のところ雨らしい雨が降っておらず、何となく拍子抜け。
でも、毎年梅雨の後半になると激しい雷雨になったり、大雨が続いたりするので、油断大敵です。

 

今週末18日(土)には、湖西市新居地区の夏祭りのスタートとなる「すみよっさま」(住吉神社祭礼)が行なわれます。

「すみよっさま」の日は大体毎年雨☔。雨の神様が祀られているからだと聞いたことがあります。

今年は、今のところ曇りの予報が出ていますが、どうでしょうか。

 

教室の子どもたちも楽しみにしている子が多く、「cotton candyは食べる!」、「French fries🍟は絶対買う!」と力強い宣言が続きます。

また、来月には大日如来祭典、諏訪神社奉納煙火(手筒花火)とお祭りが目白押しで、夏休みに向かってstep by stepで子どもたちのテンションが上がっていきます。

 

step by stepと言えば、英語の学習😊

 

今年から学習を始めた小学5年生のYouthsクラスは、10文以上で自己紹介のスピーチができることが1年の目標です。

名前、学年に始まり、誕生日や好きなものについて話すのに必要な語彙や表現を学び、それをひとつひとつ積み重ねて、長いスピーチを作っていきます。

step by stepで、英語で言えること、聞けること、書けること、読めることを増やし、もじもじしたりせず堂々とスピーチできるようにしていきます。

 

レッスン開始から2か月。

週1回10時間足らずのレッスンですが、相手の目を見て、にこやかに、大きな声で堂々と。

もうすでに、スピーチの基礎ができています。

1年後が楽しみです。

 

 

 

 

 What do you have for lunch?

Kids 3のクラスでは、今Lunchをテーマに勉強しています。

 

日本の小学校は、学校給食がほとんどで、バランスのよいメニューが提供されています。

子どもたちに”What do you eat for lunch?”と聞くと、これまで習った単語を使って、”rice、soup、milk、fish、vegetable…”と答えます。

“What about fruit?” 「時々出るよ」

“Cake?” 「え~、ケーキなんて出ないよ。あ、クリスマスとかに出る!」

 

「今日は、外国の子どもたちがお昼ごはんによく食べているものを習うよ」と言いながら、新しい語彙を導入します。

子どもたちは興味津々。

pizza、crackers、peanuts… … …

そして、pretzels、potato chipsで子どもたちの目はまん丸に。

「え~っ、お菓子じゃん!」

 

“Do you like potato chips?” ”Yes, I do.”

子どもたちの好きなものばかりですが、さすがに給食には出てきませんよね。

 

“Do you like pretzels?” ”…? ”

pretzelsは、ほとんどの子が食べたことがないので、ちょっとしたサプライズで実際に食べさせます。

 

pretzels

 

もちろんタダでは食べさせませんよ😏

タッパーウェアに入れておいて、Do you want some pretzels? ― Sure. Thanks. の会話を練習してから、です。

 

初めて食べる外国のスナック。

「おいし~」「塩がついてて、しょっぱいんだね」

「しょっぱいけど、何て言うんだっけ、え~と、香ばしさがあるね」と、好評でした。

 

次は、外国のpotato chipsと、マンガに出てくるような、穴の開いた外国のcheeseが食べたいと、リクエストがありました。

どうしましょう・・・

 

 

 

 

 意識高い系😊

夏を思わせる日になりました。
5月も今日、明日を残すのみ。

 

中学生たちは、1学期末のテストが近づいてきています。

 

テストまであと2週間ほどあるのですが、週1回のレッスンは、2回か3回しかありません。
限られた時間にできるだけ多くのことを理解させ、不安なくテストに臨めるようにと思っています。

 

教室の生徒たちは、主体的に学ぶことができる子ばかりです。

 

「接続詞のwhen、大体わかるんだけど、もう1回教えて。」とか、「この文はどうして過去形じゃなくて過去進行形なの?」とか、学校や家で勉強して疑問に思ったことなどを尋ねてきます。わからなければ、納得いくまで何度でも。

「あ~、そういうことか。」と腑に落ちた時の生徒の顔を見るのはいいものです。

小学生や幼児クラスを教えるおもしろさとはまた違ったおもしろさがあります。

 

英語教育が今後変わっていく過渡期にあるとはいえ、学校ではまだまだテストの点数が重要視され、生徒たちもそれに一喜一憂しているのが現状です。

勉強して、よい点数が取れるのはもちろん大切。

でも、同時に生徒たちには、解らなかったことが解るようになるおもしろさ、知識が増えていくことの醍醐味などを感じてほしいと思います。

 

テストに向けて一緒にがんばろう。

 

 

 

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