世界の家
今日は教室で最年少の子どもたちのクラスがありました。幼稚園の年中さんですが、英語の勉強を始めて3年目になる子どもたちです。まだ幼く集中力が続かないので、カードを使った簡単なゲームやクラフトなど短時間の活動を多く取り入れ、いろいろなアプローチで、その日の学習目標を達成できるようにしています。
今回のレッスンは『世界のさまざまな住宅』がテーマでした。世界地図を広げ、モンゴルのゲルやフィリピンの竹で作った家などを紹介していきます。日本を指差し、ここがみんなが住んでいるところだよと言っても「ぼくのうちはどこ?」「じゃ、わたしのうちは?」といった感じで、まだまだ『世界』というものが本当には理解できないようですが、いつか自分の足で世界を歩き、自分の目で世界を見る人になって欲しいと思っています。
2009年5月15日