少人数クラスです

 昨日は中学生のレッスンがありました。小学6年生から英語を習い始め、今年3年目になります。小学生のレッスンと同様、レッスン最初には会話の時間を設けています。始めた頃に比べると表現力が格段に伸び、これまでは講師の質問に答えるだけでしたが、最近では自分から会話を広げ、会話をリードしていけるようになりつつあります。昨日もこんな感じでした。
<以下、英語で>
講:「学校で一番面白い教科は何?」 
生:「英語。今、学校で『不定詞』を勉強してるよ。」 
講:「どう?難しい?」 
生:“No, it’s not. I like to study English!”
早速、不定詞を使って答えます。大人数の中学校の授業では、一人がじっくりと英語で話すための時間や機会は少ないでしょう。でも、習ったことは実際に使ってみて、初めて身につきます。そのため、レッスン最初の会話の時間では既習の表現を使って、自分自身に関することについて話せるように留意しています。生徒の英語力を伸ばすために、少人数クラスだからこそできることを、これからも実践していこうと思います。