竹取物語 

今となっては、どういうきっかけで始めたのか思い出せませんが、夏のイベントとして流しそうめんがすっかり定着しました。
教室のイベントでは、英語教室らしくハロウィーン🎃とクリスマス🎄があって、夏にも何かおもしろいこと、子どもたちが喜んでくれるようなことをしたいなぁと考え、家ではなかなかできなくて、大勢でやったら楽しそうな流しそうめんを思いついたのだと思います。

 

「英語」は全く関係ありませんが・・・。

 

毎年ゴールデンウィークを過ぎた頃になると、「先生、今年も流しそうめん、ある?」と聞かれます。
「今年もたくさん食べるぞ!」と早くから意気込みを見せる子もいて、楽しみにしてくれていてありがたいなぁと思います。

 

「英語」は全く関係ないと先ほど書きましたが、一応、英語教室のイベントなので、参加者同士で英語で自己紹介をしたり、行事に関する英単語を習ったりします。

教室の生徒だけでなく兄弟や友だちも参加してくれるので、簡単なことしかしませんが、少しでも英語に触れられればいいなと思ってやっています。

 

流しそうめんの竹は、毎年イベントの前日に取りに行きます。

暑さが少しはマシな早朝に、長い竹を切り出し、縦半分に割り、節を抜きます。

もう10年もやっているので、いろいろなコツをつかんで少しは早くできるようになってきました。

おもしろがってくれるかも、と竹にトンネル部分を作ったりして「遊ぶ」余裕も多少は・・・。

 

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(そうめんが流れてくるのが見にくくて、そうめんがうまく取れないと、トンネルは残念ながら不評でしたが😩)

 

そして、当日の朝組み立て、熱湯消毒をして子どもたちが来るのを待ちます。

流しそうめんが始まると、キャッキャッ言いながら、子どもたちがぱくぱくと食べてくれるので嬉しいです。

 

さて、今年もいよいよあさって、竹取りです。

今のところ、光る竹は見つかっていませんが、今年こそ!