Acronyms
インターネットやSNSで主に略語として使われる 笑 や w 、乙、うp、orz、などなど。
私の年代で、というか、私の周りで使っている人はあまりいませんが、若い人たちの間では日常的に使われていると思います。
こちらのサイトを見てみたら、わからないことばばかりで、まるで外国語のよう。
ひらがなにカタカナに漢字、アルファベットや記号まで使って、なるほど~と思うものから、ちょっとどうかと思う差別的なものまで、いろいろなことばが載っています。
これほど豊かに表現できるのは、文字の種類の多い日本語ならでは。
また、「マジレス」「ディスる」のように英語と日本語を組み合わせたことばもあって、新しいことばが無限にできそうです。
ただ、”わかる人にはわかる”、言い換えれば”わかる人にしかわからない”ような閉鎖的な感じもします。
英語では、略語としてAcronymsが使われます。
ネット限定の用語というわけではなく、テキストメッセージを簡略化して打ったり、話し言葉としても使えることばもあるそうです。
英語は表記がアルファベットと数字、記号だけですから、日本語ほどクリエイティブでありません。
See you! を C U! before を B4と、発音が同じ(あるいは似ている)字に置き換えたり、BYOB(Bring Your Own Bottle:(飲食店で)飲み物の持ち込み可)、ASAP(As Soon As Possible:できるだけ早く)のように頭文字を使ったりします。
先日、某国トップのお兄さんと思われる人が殺された事件で、実行犯とされる女性が着ていたTシャツにLOL(Laughing Out Loud:爆笑)と書かれていて、わざとなのか?と話題になりましたが、LOLもよく使われるAcronymです。
前述したように、話し言葉で使われるものもあります。
What’s your ETA? 何時ごろに着く予定? (Estimated Time of Arrival:到着予定時刻)
FYI, Ben is not coming today. 一応言っておくと、今日ベンは来ないよ。(For Your Information:参考までに)
Remember to RSVP for my birthday party! 誕生日パーティーの返事、忘れないでね。(Réspondez S’il Vous Plaitフランス語:返事をお願いします)
カジュアルな表現なので、使える場面や相手が限られそうですが、日本語の略語よりは幅広く浸透していることばです。
ネイティブのようにさらっと使えたらいいなぁと思うけれども、B4がbeforeでB4Nがbye for nowだったりして、なかなかややこしい。
まだまだ、勉強、勉強です。
とりあえず
HAG1!
Have a good one!
2017年2月28日