日記
個人レッスンで受講している高校3年のSさんが、大学入試の時期に入ってきました。だんだんと高まりつつあるストレスや緊張を感じます。レッスンに来ると決まって「はぁ、もうイヤだ~。早く終わりたい」と言っています。
高校の同級生の中には、推薦入試ですでに進路が決まった子もいるらしく、そういう子たちを横目に見ながらも、モチベーションを切らさず頑張っています。
ここ数日、晩秋とは思えないようなぽかぽか陽気が続いていますが、明日くらいから寒くなり、関東では半世紀ぶりに11月の降雪になるかもと言われています。
インフルエンザが流行し始めた地域もあるそうなので、体調管理に努め、あと少し頑張ってほしいなあと思います。
ちょっと気が早いけど、サクラサク
If winter comes, can spring be far behind?
冬来たりなば春遠からじ
英語講師としては、「このifは、仮定法ではなく条件法だよ」の言葉とともに、頑張れ!のエールを送ります。
2016年11月22日
先週、時間切れでできなかったプロジェクトのプレゼンテーションをしました。
(ビデオも撮りましたが、写真だけ掲載します。)
テーマは、Food Around the World-世界の食べ物-です。
世界の国々でどんな料理が食べられているのかを調べて、シートにまとめ、3人グループで発表します。
“Hello. My name is 〇〇. In Brazil, people eat pon de quiejo.”
“In Spain, people eat paella and gazpacho.”
今回は、男の子と女の子に別れてグループ作りました。
女の子たちは恥ずかしがって、小さな声になってしまいましたが、男の子たちは元気いっぱい、自信をもって発表できました。
普段のレッスンでは、男の子たちにつられて女の子たちも大きな声で話すことができているので、次回はグループ分けを工夫しなくてはいけないと感じました。反省点です。
この子たちは、英語を習い始めて1年半くらいになります。
これまでも世界の天気予報を模した発表や、レストランでのロールプレイをビデオに撮るなど、英語で話すことや発表する訓練を少しずつしています。
まだまだ、プレゼンテーションやスピーチと呼べるものにはなっていませんが、練習を重ねていくことで、将来英語で自分の意見を述べたり、討論をしたりすることができる力をつけていきたいと思っています。
2016年11月18日
“Food Around the World”のテーマで、Kids2クラスの子どもたちがプロジェクトを行ないました。
世界の国々では、どんな料理が食べられているのかを調べ、世界地図にまとめます
レッスンの最初に、世界にいくつ国があるかを尋ねると、47くらい?(それは都道府県)50?いやいや、100はあるでしょ。
190以上(正確には現在196か国だそうです)あると言うと、地図を見て、そんなにある~?
続けて、一人ずつ順に国の名前を挙げていったのですが、Tくんが面白かった。
ブラジル、ケニア、エチオピア…。 コーヒーの名前って国の名前だよね?と。そうくるか!
レッスン後にお母さんに伺ったら、お父さんがコーヒーがお好きで家で豆を焙煎していらっしゃるとのこと。
それもまた、すごいです。
そして、国の名前とその国の料理の名前を習って、”In Mexico, people eat tacos.” と文にして話す練習をしました。
テキストに出てきた国、料理以外に、自分の興味のある国の料理について調べ、書きました。
先日購入した本MAPSが役に立ちましたよ。YくんとTくんは競い合うように本のページをめくり、国旗や料理の絵を眺めていました。
今回は時間がなくなってしまい、発表まではできなかったので、次回のレッスンに持ち越しです。
グループでプレゼンテーションをします。
プレゼンテーションの様子はまたビデオに撮ろうと思っています。
2016年11月11日
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