児童英検を実施しました

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6月24日(土)に教室で児童英検を実施しました。
梅雨とは思えない快晴の日で、気温も優に30度を超えています。教室にやってきた子供たちは、みんな汗を滴らせています。
今年BRONZEを受験した生徒は一人だけ。小学1年のRちゃんです。初めての英検、というか、「試験」というもの自体が初めてなのかもしれません。教室に来たときからものすごくかたい表情をしていて、口数もいつもよりずっと少ないです。Hello. How are you?の質問にもなかなか答えてくれませんでした。それでも、CDが流れ問題が始まると、すらすら答えられることで安心したのか、すぐに緊張もほぐれました。
一方、3年連続の受験で今年はGOLDに挑戦する生徒達は慣れたもので、教室の玄関のドアを開ける前からがやがやと騒がしい。緊張感のかけらもありません。席に着いても「さぁ、始めるよ。」と言うまで、ずっとおしゃべりしていました。テストが終わり、感想を聞くと「ダメ。全然わからんかった・・・。」「むずかし~い。」「GOLDは60点くらいしか取れんな。」とかなり自信のない様子。今年度の彼らのレッスンでは、英検の練習を多く取り入れてはいるのですが、試験となると難しいようです。単語を読んだり、短い対話を聞いて内容を理解したりはよくできるようになっているのですが、ある程度のまとまった文章を聞いて、内容を理解するといった練習が、これからさらに必要だなぁと思います。
ともあれ、みんなよくがんばりました。試験の結果が届くのを首を長くして待ちましょうね。