比べてみよう
Kids 4のクラスでは今、「比較」の勉強をしています。
tall-taller-tallest、short-shorter-shortest、strong-stronger-strongest
…と呪文のように覚えたのを思い出すのではないでしょうか。
Kids 4では、まだ最上級は習いませんが、2つのものや2人の人を比べて「AよりBの方が~」と言ったり、「AとBとどちらが~?」と尋ねたりする比較級を使った文を練習しています。
My father is taller than my mother.
と、家族を比べる文で文型を十分練習したあと、形容詞を選んで自由に作文させるのですが、
子どもたちの柔らかい頭からは、おもしろい文が次々と出てきます。
Genda-yama(小学校の裏山) is lower than Mt. Fuji.
Summer vacation is longer than winter vacation.
My sister is noisier than a monkey. (‼)
「AとBとどちらが~?」の質問文でも、様々なものを比べるのですが、盛り上がるのは小学校の先生。
Who is a tall teacher?
「あ!〇〇先生はtallだよね」
「△△先生も!」
So, who is taller, Mr. 〇〇 or Mr. △△?
「う~ん、たぶん Mr. 〇〇 is taller.」
strong teacher、 young teacher、beautiful teacherなど、小学校の先生たち、知らないところで話題になっていますよ。
最後に、「じゃあ、Who is more beautiful, Ms. ◇◇, or me; Ms. Hoshino?」と聞いてみました。
子どもたちは、ニヤニヤしながら答えず…。
(Ms. Hoshinoって言ってあげなきゃかわいそうだけど、ウソはつけないしなぁ・・・)
わかっています、子どもたちのニヤニヤ顔が雄弁に物語っていました。
2017年9月8日