クリスマス・パーティー 2017
12月19日にクリスマスパーティーを開催しました。
icebreakingはクリスマストリビア。
Yes or Noの2択クイズです。
第1問 (ジャジャン♪)
クリスマスはキリストの誕生日である。
Yes✋ or No✊?
答えは意外なことにNo✊なのですが、それ以前に子どもたちからは「キリストってだれ?」の声多数。
日本のクリスマスが完全に商業ベースなのを実感しました。
クリスマスは、「家族でチキンやケーキを食べ、プレゼントをもらう特別な日」でしかないのでしょうね。
ハロウィーンにしろクリスマスにしろ、外国の文化や習慣を取り入れ楽しむのはいいけれど、その由来とか背景もきちんと知っておくべきではないかと思った次第です。
せめて、今の日本の”クリスマス”が、世界標準のクリスマスではないことだけでも知っておかないと・・・。
おっと、パーティーの話でした。
クイズはほかに、「サンタのそりを引くトナカイの数は6頭である」とか「先頭を走るトナカイの名前はダッシャーである」「クリスマスは世界中どこでも冬にある」などを出題しました。
さて、今回のクリスマスパーティーのメインはクラフトです。
一つはストリングオーナメント。
膨らませた小さな風船にストリングを巻き付けて、水糊に浸して干します。
十分乾燥させたあとに、中の風船を割って取り出すと、ストリングのオーナメントが完成。
糊をくぐらせたストリングを巻いていく方法もあるのですが、今回は糊は後付けにしたので、紐が滑ってしまい巻きにくかったようです。
もう一つはソルトドウのオーナメント。
小麦粉と塩を2:1の割合で混ぜて作った粘土のようなものです。
三角形の周りに空けた穴に、毛糸などを通してクリスマスツリーを作りました。
小さな穴にふにゃふにゃの毛糸を通すのが難しくて、子どもたちは悪戦苦闘していました。
毛糸が絡んでしまって、「こんなになっちゃった…」とすごく悲しそうな顔で助けを求めてくる子もいました。
それでも、なんとか1つ、余裕のある子は2つ以上のオーナメントを完成させることができました。
そんなこんなで、クラフトに予想以上の時間がかかってしまい、準備していたゲームはできず…。
待機していた雪だるまも悲しげな顔に見えました。
(「時間がなくなっちゃったからゲームはまた今度ね」と子どもたちに言ったのですが、翌週のレッスンに来た子供が「先生、この前のパーティーでできなかったゲーム、今やろう」ですって。「今日はパーティーじゃなくてレッスンの日でしょ!!」)
クラフトの後、みんなでクリスマスケーキをいただきました。
真っ赤なイチゴが載ったとてもおいしいケーキです。
今年はクリスマスバージョンのショートブレッドもいっしょに。
「このクッキー、先生が焼いたの~?!」
残念ながら違います。
こんな素敵なクッキーが焼けたらいいんだけど…。
時間が足りなくなって、最後までバタバタしたパーティーになってしまいましたが、みんな楽しんでくれたようでよかったです。
プレゼントを渡しておひらき。
1年が終わりますね。
Merry Chirsitmas!
Happy New Year!
参加してくれたみんな、保護者の皆さま、ありがとうございました😊
2017年12月26日