いい友達でもあり、ライバルでもあり。

水曜日の夜は、中学1年生の女の子たちのレッスンです。
今年はスピーチをメインに、学習しています。
「箸が転がってもおかしい年頃」なんて、今は使わない表現でしょうか?
でも、その表現がぴったりの女の子たちで、とにかくケラケラと笑っています。
そして、まぁ、よくしゃべること、しゃべること!
教室に来てから帰るまで、止めなければずっとしゃべっているだろうなぁ。
学校のクラスメートのこと、先生のこと、授業のこと、次から次へと話題は尽きません。
ただ、そんな元気な女の子たちなので、スピーチも元気にやってくれます。
日本人の子どもたちは、みんなの前で話すことが苦手というか、あまり好きではない子が多いのですが、彼女たちは英語らしい発音やアクセント、抑揚をつけたスピーチを堂々をしてくれます。
シャドーイングでも、大きな声を出し、それに負けないようにと大きな声、さらにそれより大きな声という具合に相乗効果でとてもいい練習ができています。
自分自身のことから始まり、学校のこと、部活のことと身近な話題についてのスピーチが続いていきます。
この調子で、お互いに競い合いながら、英語力を高めていけるといいなと思います。